引越しを依頼されたお客様のプライバシーを守るの詳細

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引越しを依頼されたお客様のプライバシーを守る

引越しのアルバイトをしているとたくさんの他人の家に入り、またたくさんの個人のプライバシーに接することになると思います。その中には、面白いと感じたことやびっくりすることがあるかもしれません。でも、それを口に出すことは避けたほうがいいと思います。

例えば壊れてしまっている家具があったり汚い衣類を見かけたりしても、そのことについて何か感想を言ったりするとお客様にとっては嫌な気持ちに感じられることがあります。趣味のものなどについて「たくさんありますね」などと言うことも、相手から「いっぱいあるでしょう」などと話をふられたのでなければ避けたほうが無難でしょう。

また、そのことについて色々喋る必要はありません。「そうですね」と軽く流す程度にとどめましょう。お客様はそのことについて後ろめたく思っているから話題にしている、という場合もあります。その気持ちをくんで「気にしていない」という態度を示すことが大事です。

お客様が必要としているのは全てのモノを壊さず大切に運ぶことであって、プライバシーには触れて欲しくないことが多いと思います。作業の途中で時間が空いたからといってよけいなおしゃべりをしないようがよいでしょう。

また当然のことですが、仲間内やまして仕事と関係のない家族や友人などに「こんなうちがあったんだ」などという話をするのも禁物です。お客様にとってはプライバシーの侵害になるだけでなく、それを聞くほうも「他人のプライバシーを漏らす人なんだ」と受け止めて、あなたの評価を下げることになります。会社によってはそのような行為をすることに関して、契約違反として解雇の対象とすることも考えられます。

何を見てもびっくりせず、淡々と梱包し運ぶ・・・という姿勢を身につけたいものです。大抵の場合、繰り返し作業をすることによって、どんなに変わったことがあってもスルーして対応できるようになるのが普通ですが、逆に慣れてしまって軽口を叩いてしまうようになる、というパターンの人もいます。きちんとした挨拶や明るい対応はさわやかな印象を与えるので心がけたいものですが、無駄な愛想のよさは不要です。油断せずてきぱきともくもくと仕事をする・・・という引越し業者さんはかっこよく見えるものです。